自然の中で過ごすと癒されるのはなぜ?ニセコの大自然でリフレッシュ

akira

みなさん、普段のお仕事や学校、勉強など多岐に渡る活動お疲れ様です。
普段の活動の中で、自分の趣味や人間関係を充実させるべく、日々頑張っていらっしゃるかと思います。

都会の生活はとても便利ですが、時々慌ただしさを感じてしまうこともあると思います。(筆者もそうでした)
そんな時に自然の中で過ごしてみることをお勧めします。

自然の中で過ごすと癒される理由 「注意回復理論」

人の注意(集中)には2種類あると言われています。

  1. 方向性注意:1つのことに集中した状態 →90分が限界
  2. 選択性注意:注意(集中)が分散した状態

仕事や勉強、スポーツ等の活動は、①の方向性注意の状態です。

また日常生活においても、屋内ではテレビや携帯電話など、何か1つのものに集中していることが多いと思います。また屋外では通行人や車両など、無意識のうちに注意を払っていると思います。何かに集中すると「脳が疲労」してしまいます。田舎でも程度が違えど当然同じ状況になりますが、都会は沢山の情報があふれている為、より脳への疲労は蓄積します。

よく「人の集中力は90分が限界」なんて言われることがありますが、日常の中では無意識下で何かに集中している為、なかなか「脳を休ませる」ことができません。

そこで「脳を休ませる」為に①から②の状態へ移行させることがポイントとなります。
自然の中にいると「景色、川の音、草のにおい、風の感触」など五感それぞれが何かを「漠然」と感じている状態になります。この「漠然」というのがポイントで、何かに集中しているが、その何かに集中していないと言えます。自然にいるだけで脳が休まるのはこのためです。

また人は無音や何もない空間にストレスを感じてしまうため、適度な環境音のある自然は脳の疲労回復にうってつけです。

日常生活の中で、テーブル等に植物を置くだけでも効果がありますが、時々はニセコのような大きい自然の中に身を置いてみると、しっかりリフレッシュできます。

日々の活動の中で疲れた身体を癒すために、休みの日は泥のように眠りたいという人もいると思います(筆者も寝るのが好きすぎて、しばしば昼近くまで寝てしまいがち)が、「脳を休ませる」ためにも、自然のある場所を訪れてみてはいかがでしょうか。

ラフティングなどの川下りでは、日常で見る事のできない自然を五感で感じることがきます。川の音や流れ、鳥や魚などの動物、森や花などの植物のにおい、水の涼しさなど、全身で自然を堪能してもらえたらと思います。

グッドスポーツでは経験のあるガイドがお客様のニーズにお応えすべく、なるべく漕がないようにラフティングをするなんてこともできるよう善処しますので、普段なかなか自力でいけないフィールドで目一杯リフレッシュしたいという方は、ひと声おかけください。
勿論、沢山漕いで疲れたいという方は、全身を使って全力で遊んでいただけますので、ご安心ください。

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